『上棟式』です。
建前とも言いますが、家の基礎ができたら
1日かけて、家の骨組みを作っていき、無事棟が上がったことを
喜びお祝いし、施主が職人さんをおもてなしすることだそうです。
昔は、おもちをまいたり、お菓子をまいたり
お酒


結構大変なイメージだったのですが・・・
最近は、上棟式自体を行わない人も増えているようです。
大手ホームメーカーだと、パネル工法だったり
コンクリートだったりと家のつくりもいろいろ変わってきてますし
施主と大工さんとのつながりも薄くなってるから
こういう儀式が簡素化されつつあるのかもしれませんね〜
私たち場合もかなり簡単に行いましたね(^^ゞ
工務店さんからも「ローコスト住宅なのに、ここにお金かけても・・・」
ということで、簡単に行う人が多いと聞いたので
他の人と同じような形でお願いしました。
休憩のお菓子や飲み物、お昼などは、現場監督さんにおまかせし
あとで、私たちに請求してもらう形にして、
施主は、最後の完成のときに来てくれれば良いということでした。
でも、気になるのでちょこちょこのぞきにいきましたよ

朝早くから、クレーン車でどんどん運ばれていく柱。
たくさんの大工さんがお仕事してくれていました。
それにしてもひょこひょこ高いところを行く大工さんってば
すごいなぁ〜と関心しちゃいました

夕方4時ころには、終わるという話でしたが
結構伸びて、完成したのは、5時すぎてましたよ〜
できた2階にあがった施主と工務店の方、棟梁で
いろいろやってたみたいですが・・・
女の人は登っちゃいけないそうで、よくわかりません

とりあえず、施主から一言っていうのがあったようで
それは、ドキドキしたようです

工務店さんがほとんど用意してくれましたが、頼まれたものは、
<用意したもの>
塩
洗った米
これだけ。
ただ・・・
私おばかなことを・・・
この塩!!
盛り塩にしたりするので、普通は、荒塩みたいなものを持ってくのに、
なんと食塩を渡してしまった私

山盛りにできなくて、工務店さんも苦労してたとか・・・
言ってよ〜(笑)
あとから、親に注意され、なんとお馬鹿なことをしてしまったと
顔から火がでるくらい、恥ずかしかったよ〜
やっぱり知らないって怖いです

世間知らずな私の失敗談というか、笑い話です(^^ゞ
昔は上棟式に来てくれた方、みんなにご祝儀を渡していたようですが、
工務店さんのほうから、棟梁と現場監督さんだけで良いと言われたので二人と
いろいろやってくれた工務店の方にご祝儀を1人1万円包みました。
他の大工さんたちには、ビール6缶とお寿司の折り詰めを用意して
最後に渡しました。
今は大工さんのほうも車

うちの親は、昔の考え方なので、全員にご祝儀を包んだほうがと
最後まで言ってました

でも、もうほとんど完成に近い家なんですが、
確かに、この上棟式の日だけ来てくれた大工さんが多くて
ほとんど、棟梁1人がコツコツ作ってくれていたので
全員にご祝儀じゃなくても良かったなぁ〜と今は思っています。
詳しくはこちらへ
AllAbout『建築の儀式ってなんですか?』
こんなのもありました(^^ゞ



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